障害年金の基礎知識
9. 診断書作成のポイント
障害年金を請求するためにはお医者様に病状について診断書を書いてもらう必要があります。 診断書は、障害年金の認定に関して最も重要な書類です。しかし、障害年金を請求される方の実際の日常生活と診断書の記述がかけ離れてしまうこと […]
8. 障害年金請求の流れ
まずは、お電話またはお問い合わせのメールから、面談のご予約をお願いいたします。面談の予約方法については、「お問い合わせ」をご参照ください。 (1)面談・ヒアリング(初回無料) 依頼者のこれまでのご病気履歴や生活状況等につ […]
7. 障害年金をもらうためのポイント
よく問題になるのが、初診日が特定できない場合や、初診日がかなり過去である場合です。障害年金の認定には初診日が必要ですが、これを確定することができず手続きができない、という方も多くいらっしゃいます。 また障害年金の受給は単 […]
6. 障害年金認定方法
年金の裁定請求書が提出されると、請求者が障害年金を受給するための「加入要件」・「保険料納付要件」・「障害状態要件」を満たしているか否かを日本年金機構が確認します。 具体的な流れとしては、まず年金事務所(国民年金の場合は市 […]
5. 障害年金で必要な書類
障害年金の請求に必要な主な書類は以下の4つです。 (1)受診状況等証明書(2)診断書(3)病歴・就労状況等申立書(4)障害年金裁定請求書 1.受診状況等証明書 受診状況等証明書は、診断書作成医療機関と初診時の医療機関が異 […]
4. 障害年金をもらうための条件
障害年金をもらうためには、いくつかの要件を満たさなければなりません。そのうち最も重要な3要件について説明します。 1.初診日要件 国民年金、厚生年金、共済年金へ加入していた期間中に、その障害の原因となった病気やケガを医師 […]
3. 障害年金でもらえる金額
障害年金は、それぞれの種類によってもらえる金額が違ってきます。 障害基礎年金(令和6年度年額 67歳以下新規裁定者) 障害基礎年金は定額です。1級は2級の1.25倍となっています。 1級 816,000円×1.25=1, […]
2. 障害年金の種類
我が国の公的年金制度は2階建の制度となっております。1階部分が「基礎年金(国民年金)」2階部分が「厚生年金」となっています。障害年金も公的年金給付のひとつですので、障害基礎年金・障害厚生年金の2種類に分かれています。 ※ […]