6. 障害年金認定方法

年金の裁定請求書が提出されると、請求者が障害年金を受給するための「加入要件」・「保険料納付要件」・「障害状態要件」を満たしているか否かを日本年金機構が確認します。

具体的な流れとしては、まず年金事務所(国民年金の場合は市区町村の国民年金課でも受け付けます)が内容を確認し、年金を受給するために必要な資格があるかどうかを判断します。その後、障害の状態を日本年金機構が判断します。

なお、審査は診断書などの資料を見て客観的に判断しますので、いかに最初に正しい書類を作成するかが非常に大事になります。